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マナー

【5月の挨拶】「風薫る」はいつからいつまで?正しい意味とコピペで使える例文集

2026/08/21 15:11 · 1 閲覧数

こんにちは!さわやかな初夏の日差しが心地よい季節になりましたね。
5月になると、ビジネスメールやお礼状などの手紙で「風薫る(かぜかおる)季節となりましたが〜」といった挨拶を目にする機会が増えるのではないでしょうか。

でも、いざ自分で使おうとすると、「これって5月のいつからいつまで使っていいの?」「6月に入ってから使うのはマナー違反?」「たまに『風、薫る』と読点が入っているのを見るけれど、どっちが正解?」など、意外と迷ってしまうことが多いんですよね。

そこで今回は、5月の最も美しい季語である「風薫る」の正しい意味や使用時期を徹底解説します!ビジネスシーンでそのままコピペして使える例文から、LINEで使えるカジュアルな表現までたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

「風薫る」の本当の意味と、読点「、」の謎

まずは「風薫る」という言葉の持つ、本来の意味からおさらいしていきましょう。
「風薫る」は、主に5月の初夏を代表する季語です。新緑の間を吹き抜けていく、心地よく爽やかな風のことを意味しています。

国語辞典の編纂者など専門家の見解によると、この言葉は元々「薫風(くんぷう)」という漢語から派生した和語なのだそうです。目に鮮やかな「新緑」という視覚的な要素と、肌をなでる「風」という触覚・嗅覚的な要素を組み合わせた、非常に日本的な美意識を持つ素敵な言葉ですよね。

ちなみに、検索していると「風、薫る」のように間に読点(、)が入っている表記を見かけることがあります。これについて「どちらが正しいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
実は、読点を含む表記は、特定の文学作品や楽曲のタイトル、あるいはスマホの音声入力や予測変換による揺らぎである可能性が高いんです。読点を入れると、より詩的で情景が浮かびやすいと好む声がある一方で、正式なビジネス文書や手紙では、読点を入れずに「風薫る候」や「風薫る季節」と書くのが一般的なマナーとされています。フォーマルな場面では読点なしを選ぶと安心ですよ!

いつからいつまで?「風薫る」の正しい使用時期

時候の挨拶で一番悩むのが、「いつからいつまで使っていいのか」という期限ですよね。
結論から言うと、「風薫る」は伝統的な暦の上での「立夏(5月上旬)」から「5月下旬」にかけて使用するのが正解です。

6月に使うのはNGって本当?

ビジネスパーソンの間で毎年「6月に入ってから使ってしまい、上司に指摘されてしまった…」という戸惑いの声が一定数見受けられます。
手紙文化の専門家やマナー講師も、「風薫る」は5月に限定して使うべきだと指摘しています。梅雨に入る6月(仲夏)に使用すると、季節感がずれてちぐはぐな印象を与えてしまうため、避けるのが無難です。6月に入ったら、「初夏の候」や「梅雨の候」などに切り替えましょう。

【相手・シーン別】そのまま使える「風薫る」の例文集

それでは、実際のメールや手紙でそのままコピペして使える、便利な例文をシチュエーション別にご紹介します!

1. ビジネスメール・取引先への手紙(フォーマル)

ビジネスシーンでは、「風薫る候」や「風薫るみぎり」といった少し改まった表現がよく使われます。

  • 書き出し:「風薫るさわやかな季節となりましたが、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」
  • 書き出し:「風薫る候、〇〇様にはいよいよご健勝にてご活躍のことと存じます。」
  • 結び:「風薫る心地よい季節、貴社のより一層のご発展を心よりお祈り申し上げます。」

2. 個人宛て・目上の方へのお礼状(ややフォーマル)

  • 書き出し:「風薫るさわやかな季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。」
  • 結び:「新緑が目に鮮やかなこの頃、どうぞ健やかにお過ごしください。」

3. 友人へのLINEやSNS(カジュアル)

「風薫る」は堅い手紙だけの言葉ではありません。親しい友人へのLINEなどでも、少しアレンジすればセンスの良い大人のメッセージになりますよ。

  • 「風薫るさわやかな季節になりましたね!今度の週末、どこかお出かけしませんか?」
  • 「新緑の風薫る今日この頃、お元気にお過ごしですか?また近いうちにランチでも行きましょう!」

SNS(XやInstagram)でも、5月の連休明け頃から「風薫る季節ですね」という文面と一緒に、青空や新緑の写真を投稿する方がたくさんいます。季節感を取り入れた投稿は、見ている人の心も爽やかにしてくれますよね。

よくある質問(FAQ):地域による気候のズレはどうする?

ここで、時候の挨拶を選ぶ際によくある疑問にお答えします!

Q. 北海道や沖縄など、本州と気候が違う地域宛てでも「風薫る」を使って大丈夫ですか?

A. 時候の挨拶は、基本的に「相手が住んでいる地域の季節感」に合わせるのが思いやりのあるマナーです。
たとえば、5月上旬の北海道はまだ肌寒い日が多く、新緑や「風薫る」という言葉がピンとこない場合があります。逆に沖縄では、5月中旬にはすでに梅雨入りしていることも。
もし相手の地域の気候が本州と大きく異なる場合は、無理に「風薫る」を使わず、「春のなごりが惜しまれる頃ですが(北海道向け)」「そちらはもう梅雨入りの便りが聞かれる頃ですね(沖縄向け)」など、相手の状況に寄り添った言葉を選ぶと、ぐっと心のこもった手紙になりますよ。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、5月の挨拶にぴったりの「風薫る」について解説しました。

  • 意味は「新緑の間を吹き抜ける心地よい風」
  • 使える時期は「立夏(5月上旬)〜5月下旬」まで
  • ビジネスなどの正式な場では読点のない「風薫る」を使う

季節の移ろいを感じさせる美しい日本語を使うと、メールや手紙を受け取った相手にもさわやかな初夏の空気が伝わるはずです。ぜひ今回の例文を参考にして、日々のコミュニケーションに「風薫る」を取り入れてみてくださいね!

#風薫る#時候の挨拶#5月#ビジネスマナー#手紙の書き方